国立中正記念堂について
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* 設立と沿革
蒋介石総統が中華民国六十四年(一九七五年)四月五日に逝去したとの知らせは国民に大きな悲しみをもたらしました。その年の六月、行政院(日本の内閣に相当)は各界からの提案と執行会議の決議により、全国民の哀悼の意を表す中正記念堂を台北市内に建設することが決定されました。直ちに中正記念堂建設準備委員会が組織され、委員として俞国華、林金生、蒋彥士、高魁元、趙聚鈺、費驊、賴明湯、謝東閔、蔡鴻文、周宏濤、秦孝儀、張豐緒、林挺生、辜振甫、徐有庠、王永慶諸氏十六名が任命を受け、建設計画の準備に当たりました。一九七六年十月には中正記念堂建設指導委員会が成立し張群、何應欽、陳立夫、倪文亞、王雲五、于 斌、錢思亮、 黄少谷、谷正綱、黄 杰、林伯壽、 経熊、連震東、陳?天、徐慶鐘、張宝樹、謝東閔、孫亞夫、劉闊才、戴炎輝、劉季洪、周百練、蔡鴻文、林挺生、林洋港ら二十五諸氏がその任に当たることになり、完成に向かって新たな一歩が踏み出されることになりました。
一九七五年七月二日準備委員会は最初の会議を開き、慎重な検討の末、台北市杭州南路の西側、中山南路の東側、愛国東路の北側、信義路の南側に当たる部分を建設予定地とすることが決議され、区域内に入る林森南路の地下化も決定されました。八月には国内と海外の建築家から建築構想の募集を行い、43件もの応募がありました。初審を経た5件の設計家に青写真と模型の提出を求め、国内外の専門家によるさらなる審査の結果、楊卓成建築士による設計が選ばれ、細部に至る計画と検討の末、採択の最終決定がなされました。一九七六年十月三十一日、すなわち蒋介石総統の九十歳の誕生日に始工式が行われ、退役軍人指導委員会の指揮下にある栄民工事事業管理署が工事を請負うことになりました。実際の工事は同年十一月に始まり、26ヶ月後の一九八〇年三月三十一日に完成しました。四月四日には落成式が行われ、翌日五日には一般に開放されるようになりました。
中正記念公園の外観(JPGをダウンロードしてください)
中正記念公園の外観
開始式で中正記念公園(時台湾プレジデントイェン嘉館)(JPGをダウンロードしてください)
開始式で中正記念公園(時台湾プレジデントイェン嘉館)
最終更新日:2014-09-11
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